|
|
|
情
|
作詞 ディジ |
|
もしも この扉が
僕を通してくれるなら
少しだけ時間をくれないかな
君も 一緒に連れて行きたいんだ
いつも あの笑顔が
生きていてくれるなら
僕は今も泣いている
意味は 無いんだよ
遠い街はこの瞬間が
嫌いだと皆叫ぶ
逃げているんじゃないと
言い訳しすぎて
枯れていった
小さく 小さく
まとめて 切れて
おもわず 飛び込んだ
それでも それでも
浮かんで きて
一緒に 笑いあった
もしも この扉が
滅びると言うなら
黙ってその様子を
僕は 見てるしかないな
いつも 君の両手が
何のかもを救ってくれている
僕は何のために
君を守ると誓ったのだろう
どんな街もその瞬間が
嫌だと叫びつづける
それが勇敢だと誰が
呼んだのだろう
小さく 小さく
固まっては とれて
泣く事 失った
それでも それでも
しがみ ついて
一緒に 歩いてきた
僕は 情を
知らないよ
誰かに何度も
教わったけど
何一つ
覚えてないんだ
だけど
細かく 細かく
刻みこんだ この
心の 中の物が
何度も 何度も
僕らを 助けて
くれていた
小さく 小さく
まとめて 切れて
おもわず 飛び込んだ
それでも それでも
浮かんで きて
一緒に 笑いあった
僕は それが
一つの 情だと
ずっと
知らずに
歩いてきた
|
|
|