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恋色花火
作詞 麻梨衣
思うように足が動いてくれなかった
心は硬直したままで
走って追いかければきっと間に合ったのに
今サラ会うことなんてないと思ってたのに

めずらしく人でにぎわう夏の夜
 消えないしこり 冷めない微熱
きっと夏の悪戯だよね…

鮮やかに咲いた光の華が 夜空を埋めていく
とけるように流れ落ちても
想いはきっと消えないよね そうだよね?
いつも心のどこかで願ってた
優しすぎる思い出を誰かが塗り替えてくれるコト

未来が欲しいわけじゃなかったよ
今を輝かせたいわけでもなくて
弱いと分かっていても
ただあの頃に帰りたかっただけなの

めいっぱい浴衣でお洒落してみても
 もろい心は隠せない
その笑顔きっと強ばってたよね

鮮やかに咲いた光の華が 夜空に吸い込まれる
1つ1つの瞬間を大切に生きたら
その想いはきっと輝くよね そうだよね?
いつも心のどこかで願ってた
優しすぎる思い出を誰かが塗り替えてくれるコト

きらきら落ちてく 光の華は
なによりも儚くて 何よりも美しかった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 恋色花火
公開日 2005/08/13
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント この前花火を見た時にできた詞です。
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