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985の愛
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作詞 和(のどか) |
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人々の足跡が残る地面の上で
見たことのない光を放つものを見た
蛍光灯のように作られたものでもなく
星のように輝いてるわけでもない
あれは人 何故あんなに光っているのだろう?
君のいる場所 君が見る物 全部知りたい
君はきっと僕が好き 変な妄想 ただむなしいだけ
君の考えてる事 君の思ってる事 全部教えて
僕はホントに君が好き 確信してる これだけは確かなこと
家から300メートルのコンビニに走った
君の事しか頭に無かった 真夜中
便箋 封筒 ペン
買ったものはどれも無意識に
もうすぐ旅立つ君 ココに留まる僕の想い
非力な僕には君を引き止める事も出来なくて
それなら それならこの僕の想いだけでも
おいていかないで せめて想いだけでもそばに・・・
指折り数えた 二人で会話弾ませた時
カップ麺なんて全然出来ないほど早く終わったよ
こんだけだったんだね 僕たちの想い出
他の人だったら少なくて見逃す程
“午前二時ヲオ知ラセシマス・・・”
分かってる?君が飛び立つまであと7時間
君が行く場所 君が見る季節(トキ) 全部知らない
君は僕の知らない所で僕の知らない物を見る 毎日
君が出逢う音 君が出逢う人達 全部わからない
君はもう僕になにも教えてくれないのかな・・・
君が旅立つ時間へ近づく 君は楽しみなのかな?
僕が孤独になる時間へ足踏み 本当は行って欲しくないんだ
君が本気だから 本気の君を見たから 僕は想いを綴るだけ
たった1枚の紙切れじゃ 僕の想いは足りないんだ
だけどやるよ 今の僕にはそれしか出来ないから
僕が見てるもの 君が見てるもの 一緒だったらいいのにね
君は夢へと駆け出した 僕はまだ足鳴らすだけ
僕の想い 君への想い 空から君の元へ
君も空を見て 溢れ出す僕の思いがホラ降り注ぐ
985の文字に託した僕の想い 僕の愛
もうヨレヨレだけど すぐ君に届けに行くから・・・
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