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バスルーム
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作詞 光陰 |
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明日の意味を穿き違えて
わたしはまた誤魔化しようもない
逸る気持ちを抑えるのに精一杯になる
気付けば ひやりとしたバスタブに
うずくまって 入ったあたし
涙の数だけ どうか消してください
胸の中で騒がしく高鳴る感情を
波紋が広がって
嗚呼またわたしは呼んだんだ あなたの名前
霞んで見えて ケリがついたと思ったのは
ただこの瞳の所為
背伸びして すらりとした首筋に
軽く落とした 最後のキス
遅いのは承知だったの 知ってた
少し濁った涙で熱を感じられない
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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