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線香花火
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作詞 Coffee-Break(石丸歩) |
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光が落ちる 夜の終りに 月が昇る 夏の花火…
いつもは静かな 神社へと続く道
今日は夏祭り 君と一緒に回るって
電話で約束したよね
夜店の前で子どもたちがはしゃぐ
この町の夏の風物詩だね
光が落ちる 去りし夏の灯
いつもと違う空気に酔わされて 浴衣姿に鼓動が高鳴る
二人で歩こう 賑やかな時を
夜風に髪を遊ばせてる 君の横顔に僕は見とれてる
こんな夜はいつの日か思い出になる
きっと……忘れない
嵐のあとの 静寂に二人包まれて
神社の境内で 夏の夜を彩るのは
まばゆく光る線香花火
影が落ちて熱が冷めていく
涼しい風が間を吹き抜ける
星が満ちる 雲のない空
楽しそうに笑う君を横目に このまま時間を止めてしまえれば…なんて
幸せな時間 君との時間
いつもは言えるはずなのに 変に緊張して声にならない
僕は君に二度目の恋をしたんだ
前より……強く
光が落ちる 夜の終りに 月が昇る 夏の花火
夏の夜を彩る線香花火 きっと……忘れない
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