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偽りの友情。
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作詞 銀月 |
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初めて人を憎んだ日。
君との繋がりがなくなる瞬間はホントリアルだった。
私の頬が冷たいのはそう、君のせいだよ。
涙でぬれたコンクリート。
これも君のせい。
人気の無い脇道でただ一人。
しゃっくり上げてる私。
私のなき声だけがただただ響いた。
妙に虚しく感じた。
期待してた。
きっとね、君に。
信じすぎてた私がいけないんだろうか…。
それとも、裏切った貴方が悪いのだろうか。
うそつき、うそつき。
その言葉だけが私の頭で交差する。
君が居たから、毎日が楽しかった。
はずなのに。
今はね、君が居るから苦しい。
悲しい、悔しい。
そんな言葉しかでてこない。
あぁ、私って馬鹿だなァ。
こんなことに気づかなかったなんて。
サイテーな気分。
君はこんなにも私を苦しませて嬉しい?
最高な気分なんだろうな、君は。
いいよ、もう。
私はもう、誰も信じてやんない。
いつまでも、これからも。
偽りの笑顔で、みんなを迎えるよ。
そう決心した日。
__やだなァ、なんで涙が止まんないんだろ…ッ
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