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ミ〜ン ミ〜ン ミ〜ン ・・・・
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作詞 甘党。 |
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毎日毎日 響くのは ミンミンという
セミの 鳴き声達
どうして そんなに 自分を証明できてんだ
あぁ セミになりたい
たった ひと夏の命でも
あんなに大きく鳴けるのなら
あんなに自分の存在を 響かせる事ができるなら
それでいいと思った それだけでいいと思った
ある日知ったんだ セミは土の中で
何年も成長してるって事
それでも 地上で光を浴びるのは 僅かな時間
あぁ セミのように
少しずつ 成長して
あんなに 必死に 鳴けるのなら
あんなに僅かな時のために 幾つもの日々を重ねてゆくのなら
それも悪くないと思った それも正しいのだと思った
今日という日も 無駄じゃないと 思えた
焦らず 鳴いていこうと 思えた
やっぱ まだ セミにはなれねぇや
自分らしく 鳴ける様に なるまでは
ミ〜ン ミ〜ン ミ〜ン ・・・・
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