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暗い穴の底
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作詞 Texter |
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暗い暗い穴の底で 僕は俯いて座っていた
誰も来ない誰も覗かない 日の光も届きはしない
誰か私を助けてほしい 手を伸ばしても出口は遠い
昇ろうと思っても それほどの力が無かった
日の光 差し込んできた
ゆっくり私を照らしてくれた
あまりに眩しくて 目を瞑った
日の光が私を照らした
そこから誰かが顔を覗かせた
私に微笑んでくれた
立ち上がって笑顔を見ようと
目を凝らしても なかなか見えず
何かしゃべっているんだけど
全然聞き取れなくて
あなたは違う国の人?あなたは違う種類のもの?
いつの間にか私の目は
何も見えなくなっていた
いつの間にか私の耳は
何も聞こえなくなっていた
やっとここから逃げ出せると
思ったのに どうして私は
あなたは行っちゃった
日も消えちゃった
また私は 暗い穴の底
誰か助けて 叫んで叫んだ
誰も来ない 誰も来ない
もう一度日の光が
私を迎えにきてくれるはず
その時はきっと信じる
迎えに来た 日の光を
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