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蝶
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| 作詞 SHUHEI |
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君を失った僕が
さまよい辿り着いた
二人の公園のベンチ
うつむきかげんの僕の目の前に
羽のちぎれた蝶がいるよ
まだ飛ぼうとしてる
振向きざまの君の笑顔が
今もまぶたに残るよ
君を思い出すと涙が流れ
そっと蝶をかすめた
この欲望渦巻く世界で
強く咲ける花でありたいと
曇り空に歌うよ
蝶が身を奮い立たせ
見上げて笑う
遠い青い空を
まだ飛ぼうとしてる
僕は立ち上がり
強い花に乗せてあげた
本当の愛の意味を知るには
２人若すぎたみたい
理想の前に立ちふさがる
現実の壁を壊したい
僕は君を守るべき花
君は僕が守るべき蝶
そんな気がしてる
ふと見上げれば雲の隙間から
太陽の光が差し込み虹が架かった
涙はやがて枯れ
蝶は飛び立つ
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