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朝と夜のファンタジア
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作詞 ワンダー☆ムーン |
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明日が少し、霞んで見えた
昇る朝陽、もう少しゆっくりしてほしくて
まだ明けぬ今日にもっと浸りたくて
不思議と朝が嫌いになる
早く制服着なきゃ
鞄もって朝ごはん、早く食べるの飽きちゃった
素直になれば 朝にケンカなど
ママとしなくて済むのに
どうしてこうもいつも不機嫌で通学路歩くんだろう
行きも帰りも一人で歩く
別に理由もないけど
トモダチを待ってるのが億劫で
めんどくさい時がある
それっていけないことなのかな
明日が少し、小さく見えた
消える夜に、もう少しゆっくり時を進んでほしい
まだ明けぬ今日にもっと浸りたくて
一人ずっと
悩むことが
罪であれば
私とっくに
銀の手錠に
かけられる
で、あろう
だけど本当は
淋しかった。
いつも一人
で悩むしか
道がなかった
それでも、私
罪だという、
なら、私を
解き放ってよ・・・。
明日がとても、まぶしく見えた
昇る朝陽、儚いようで、早すぎるよ
まだ明けぬ今日にもっともっとずっと浸りたくて
まだ明けぬこの夜にもっと浸ってたくて
あの朝陽がたまに憎らしくなる
そんな私をいっぱいいっぱいに照らしてください。
いっぱいいっぱいに照らしてください・・・・。
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