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鍵 −生死をかけて−
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作詞 One |
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開かない扉を
僕は力ずくで開けようとした
開くはずがないと知っていながら
悔しくて 悔しくて
涙を流しながら1日中 押していた
孤独に独りでこもった部屋には
僕の履歴が残ってる
辛かった日
泣きじゃくった日
涙が枯れて手首をきった日
笑える日なんて1日もなかった
何の音も聞こえない 何も見えない
こんな暗闇に独り残されて
ただ残酷に歩いてる
「寂しい…」
初めて孤独に涙した
誰かに逢いたい
その想いが涙に変わった
たくさんの想いがつまって涙が
小さな鍵に変わった
開かなかった扉に想いをこめて
「…生きてて良かった…」
幸せな扉を開けた長い時間だった
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