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To grip my Dream
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| 作詞 神羅 影璃 |
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諦めとか挫折は 不思議なほど上手くなった
独りよがりの満足も 今は多くなってきて
空には手すら 伸ばそうとしなかった
見たくもないコトは いっぱいあった
目を向けたくないコトは 沢山あった
でも目を背けたら お終いだった
その頃のボクは 未だ何も知らなくて
その事実に 気付くことが出来なかった
届かない過去に縋って
見えない未来に頼った
自分の弱さ否定して 現実から逃げていれば
苦しまずに（傷付かずに）
時は過ぎるけれど（待つことも知らずに流れてく）
それじゃ何にも掴めやしない（空をかいた手 掌に残ったものは何？）
踏み出す勇気もなくて
ただ空に居るような幻を見ていた
届きもしない 空には (目に映る空は遠すぎて)
届きやしない 君には (触れたら壊れてしまいそうで)
どうしたら近づける
そう言って 彼は空へと手を突き出す
（なにか掴めましたか？）
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