ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

影送り
作詞 少年子
それは僕の心に浸透して
黒い夕闇が渦巻く
その手を握り締めても君は遠くて
その手も声も影に消える
足から揺らめくその影は
まっすぐ僕を貫いていた



足跡さえ残さない君
向こう岸のドアに辿り着いたら君は
躊躇わず僕を置いていってしまうんだね
残されたのは黒き点の僕
ただ君の残り香を胸に溜めて


涙でかすれる声も

伸ばされた手も 

その目も 


全て影送りの跡なら


今此処でどうか夕闇に消して貰いたい

忘れて 忘れないで  あの影送り

どうか 君に僕がいますように

消してくれますように



サヨナラ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 影送り
公開日 2005/08/11
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 見てください:::
少年子さんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ