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kimi
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作詞 ラリア |
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君の髪の色とよく似たこのクレヨンの色
もう忘れたと思ったのに もう泣かないと決めたのに
いつの間にかこぼれた涙
まぶしい位のライトの光
君の目の輝きに似ている
なんだか 今日は 君を思い出すことばかり
ヒトリだった僕を君は優しく 包んでくれたよ
その 小さな手で
そして 言ってくれたよ「もうヒトリじゃないよ」と
「ずっとずっと友達だ」と
あの時の言葉信じていたのに
もう戻らない 君
信じていたのに裏切られ もうヒトリじゃないと
あれは嘘なのか
やっぱり君がいてほしい 僕はまたヒトリ
よく遊んだ 木の下で
君を探してみるけれど どこにもいないのはナゼ?
僕以外に 周りにはだれもいない
泣きさけんだ 僕を 強い雨が打つ
僕は思った 天は僕を殺してくれないと
急に明るくなったのは 雨がやんだから
ふと目をあけて でもまだ雨は降っていて
目の前には 君がいて
君はその小さな手で また僕を包む
そして言う 「ごめんね」と
そして石ころを 僕に渡す
あれから 君は ほんとうに
いなくなった
でも もう泣かない
あの時の約束を果たすために
ぼくの忘れそうになった あの約束を
もう一度思い出させるために 君は僕の前に来た
だから 僕は君との約束を
叶えるために あそこへ行く
天に召された kimiのために
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