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道なき
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作詞 ろんとん |
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あなたと一緒に歩いたこの道はきれいなサクラが舞います
今も変わらず誇らしげに舞うハナビラ
あなたと手をつないで歩いたこの道は思い出が
たくさんありすぎて今は胸が耐え切れない
隣にあなたがいなくてもこの道の景色は変わらなかった
たとえ太陽が機嫌を損ねても
春の木漏れ日が降り注ぐ暖かい道の上
風が強い日だったねまるで僕たちのように
風に揺られ舞うハナビラ僕たちを包み込む
あなたの言葉が僕の心の中にも強い風を吹き込ませる
言葉も出なかった風は冷たく日差しは暖かい
流れてくる黒雲降り注ぐ雨強い風僕の心
風に揺られ舞うハナビラ僕たちを包み込む
あなたはもうこの道にはいない
あなたは覚えてくれてるだろうかこの道の思い出を
夢と現実の境目を曖昧にしてくれた道
だからあなたに語れたかなうはずの無い夢
あの頃のあなたは僕にこう言ってくれたよね
信じればかなうよ 夢は一生ついてくるんだから
崩れた夢のかけらは誰が拾うの?
あなたは僕の夢に信じてついてきたくれた
今もきっとそばにいるって見守ってくれてるって
二人の夢は今もまだかなっていないけど
いつかはかなう信じたいあなたのように
あなたと一緒に
もうかなわないけれど
この道に確かに刻まれた僕たちの最後の夢
あなたはもうこの道にはいない
笑いあったりふざけあったりそんな何気ないことがもうできないなんて
また一緒にこの道で夢を見ようよ
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