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ミカツキマナコ
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作詞 mono |
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暗い淵に立ったままに
夜空を見つめて
流れる星を探しては
想いを強ませ
離れてしか伝えられぬ
ため息を風に浮かべた
見渡す限り何もなく
耳鳴りが響く
あの向こう側の遠くで
咲いているだろう
彩色豊かな花々
恋の間に咲き放つ
きっとあのことふたり
そう手を繋いでる
君が遥か遠くで
笑ってる 笑ってる
揺れる風鈴 騒ぐ夜風
君と異空間
早く早く明日になぁれ
だけど眠れない
貼\り付けられた粒たちが
瞼の裏にちらついて
きっとあのことふたり
そう手を繋いでる
君が遥か遠くで
笑ってる 笑ってる
やがて流れ尽きる
涙の果てでは
君がゼロの距離で
笑ってる 笑ってる
なんて だったらいいな
とても儚い夢だけど
君がただどこかで
笑ってる 笑ってる
それでいい きっといいんだ
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