|
|
|
塩の味
|
作詞 くわ+ |
|
片方に花を持ってもう片方に塩を握る
塩を舐めて苦い思いしたなら
今度は花を見ていい思いしよう
いつも繰り返しなんだ花見てばかりいてられない
悔しくて血と汗が手に流れて塩にかかって
とどめに涙出されちゃ塩の味は悪くなる
でもそれが君の塩ちゃんとくせがついてる
くせがついてるから花を見ないといけないんだ
花にとげがあったとしても
君はいつの間にか棘とか怖くないだろう
手に持ってる塩が多ければ
地面に投げ捨てればいい
花に見飽きたら別の花に持ち帰ればいい
そうやって過ごすんだ
過ごし方は君が決めるんだ
世の中はこんな人しかいないのだ
自分だけと思ってはいけない
そのうち花を見ることがある
君にしか見えない君だけの綺麗な花
そして自分が味わう
君にしか味わえない君だけの苦い塩
その二つのどっちかがないと
結構\つまらないよ
てのひら・・
|
|
|