|
|
|
夏の晩、確かに僕らは触れ合った
|
作詞 亜華琶 幻想(あげは ゆめ) |
|
『何もなかった 二人の間には』
どうしようもない嘘をついても
戻れない瞬間が消えるわけでもなく
ただ後悔で彩られていく真実
震える君の声が僕を求めて
そっと唇寄せ合っては瞳をとじた
触れ合う指先から互いの弱さが
こぼれないようにそっと抱きしめてた
従う感情に振りまわされて僕ら
いつも大切なものばかり失ってく
テノヒラの温もり 湿気をおびた吐息
激しい呼吸 あふれでた甘い声も
全て弾け飛んだ理性のセイならば...
あの瞬間 君が愛しくて 愛しくて
抱きしめたくてどうしようもなかった
嗚呼 嗚呼 嗚呼
君が今でも欲しいんだ
あの瞬間 君が壊れそうで 壊れそうで
そっと傍にいて守ってやりたかった
嗚呼 嗚呼 嗚呼
そして...壊したのかもしれない
嗚呼 嗚呼 嗚呼
愛し君 狂わし君 弱き君
嗚呼 嗚呼 嗚呼
愛し君 狂わし君 弱き君
あの晩は 僕だけの君
いつまでも僕だけの記憶
|
|
|