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“医療ミス”
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| 作詞 ヴィ・クール |
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（手術室に運ばれて夢見てる・・・俺）
気付けば夜の道
不気味な笑い声
奇妙な影 忍び寄る
不可解な現象
奇怪な殺気 背後から迫る
誰もいない暗闇
ぽつんと一人
道の真ん中見るのが怖い
恐怖と不安がよぎり
脳裏に焼き付く
異常に人の気配なく
余計に心配
震える手足と
急な寒気 突然の雨
後ろを見ようとすると
胸が締め付けられる
目の前には墓場
水面には人影
怪しい老婆
どこかで見た
それは紛れもない祖母
俺の守護霊？
笑いながら消えてく
うっすらと煙り残して
虫の知らせ？
そう思った時には
もう遅かった
動かない手足
逃げられないこの場から
霊魂、光に満ちて
俺を誘う暗黒の世界へ
声も出せずただ唖然
いくつもの死体転がってて
嫌な空気混じる
不可思議な蜃気楼が呼んでいる
もう時間のようだ・・
そう言った俺の身体は
光を帯びて静かに消えていった
また一つ、命が絶えた
希望に満ちた瞳から
こぼれ落ちた涙は
全てを物語っていた・・・
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