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エスプレッソ\
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作詞 kiosk |
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気温13度の街中にてコートを羽織る僕
雪が降りそうな空見上げて 君を思い出す
手に握り締めたエスプレッソ\が僕を和ましてくれる
甘くも苦くも感じていた 鈴鳴るセンター街
子供の頃は憧れてたのかな
何のことかって僕もよくわからない
寒気がする あぁ 雪だ・・・
通り過ぎる恋人たちを横目で見てしまう
喫茶店のはずれで頼んだエスプレッソ\飲めば
単純な考えで心が暖まる そう思ってた
少し火傷してしまった 店員に笑われてるかもしれなかった
手が震えてきた 寒気だけじゃない
何を考えてるんだろうか僕は・・・
また街を歩く あぁ 寒い・・・
センター街のメインイベントが歴史を描く
所々についているツリーのrainbow light
鈴の音が止まらない 僕の中で
たった一人で泣くように座っている
座敷わらしみたいだったが恥もなくただ座っている
また探せばいいのか? あぁ 面倒だ
そう思いながらもまた足音を立てる
あぁ 聖夜だ・・・
「そろそろ帰るかな・・・」
また君を思いながら空を見る
放射状に降ってくる冷たく白いもの
そうだ 何色にでも染まるんだ
街を振り返りもせず街を後にする
帰り道 またエスプレッソ\を買い飲んでしまう
白い吐息と少し笑いながら
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