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もしもリセットができたなら…
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作詞 銀月 |
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好きです。
―\―\―\ううん、好きでした。
あのころ、私たちは何にも分かってなかった。
ただただ笑ったり、喧嘩したりで
でも、何一つ分かってなかった。
気持ちの違いを。
私たちはお互いに好きあってたの。
だけどね、それは恋愛じゃなくって、
一緒にいると落ち着く、
そんな感じ。
何が違うって?
それはね____
お互い、本当に好きな人がいたんだ。
段々、時が流れるうちにね、
分かっちゃったんだ。
でも、ソ\レと同時に…
お互いのことすっごく好きになっていった。
それが二人の関係を束縛してた。
やっぱりそんなんで関係が続くわけ無くって、
二人とも気まずくなってった。
結局、別れ話をつい出したのは私。
だけどね…。
やっぱり人って残酷だよね。
失ってから、後悔するなんて情けないよ。。
私の気持ちの変化は、
誰よりも分かってたつもりだったのに、
誰よりも分かってなかったんだね。
好きだよ、一番。
今度は、はっきりといえる。
戻れないかな?
リセットできないかな?
機械だったらできるのに...。
もしもできるとするならば、
もう一度私たちに
チャンスをください。
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