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洞窟
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作詞 APPLE |
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君という大きな暗い洞窟の前に立ち
僕は立ちすくんでいた
本当は暗闇を恐れていて
本当は孤独を恐れていた
でも僕は想いという大きな灯火とともに
洞窟の中へと踏み込んだ
そんな度胸なんかなかった
そんな勇気なんかなかった
僕に力をくれたのは
一人の 君 という存在
暗闇を恐れていた僕は
ひたすら君を想い
暗闇を駆け抜ける
孤独を恐れていた僕は
辺りを見渡すと
孤独なんかなかった
ただ君を追い求めて
この洞窟の中飛び込んで
いくら傷がつこうとも
足を止めることを忘れてた
ある空間にでたと思えば
そこに待っていたのは
君という一人の人
優しく僕に微笑みかけると
手をひいて
外へでた
僕達は手を繋いで
明るい外にでていた
太陽に誓いをたてるために・・・
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