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青 と 君 と 緑
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作詞 sunney |
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一面に広がる
緑色の世界
空を見上げれば
邪魔するものは何もなく
終わりを知らない 青の世界が広がる
自分が とても小さい存在だと感じるのと同時に
目の前の路に 集中する
風と みんなの声援の音が聞こえる
君に一度 聞いた事があった
「スタートの時ってどんな気持ちなの?」
君は少し考えて
「緊張...と、不安...かな」
スタートの雷管がなるまでの
数秒
応援している私が 願っていた事は ただ一つ
君が 無事にゴール(ココ)へ帰ってくる事
君が 気持ちよく 走ってくれる事
君が 涙を流さない事
涙を流す時は
それは 喜びの涙であってくれること
スタートの合図が鳴り響く
精一杯の 応援をする
君の名前を 声の限り叫び
がんばれって 声を上げる
君のもとへ 届くように
少しでも 君の力になれるように
青と 緑の 間に君がいた
君の前には 一本の路があった
君は 青にも 緑にも負けないくらい
輝いていた
そんな君が 私は
大好きだった
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