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届かない夕方
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作詞 ―\RUNA→ |
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わかってるよ 私の気のせい
あなたが私を少しでも 特別に思ってくれたのも
あの日見せた 澄んだまなざしが
いつも以上にまぶしくて 優しくてあったかかったのも
通るたび逃げるように駆けてた廊下
やっと前向いた私にあなたの視線は痛い
ねぇ 雲はまだ晴れなくて心暗くかげらすの
あなたは私のことなんとも思っていないのに
はがゆくて耐えられなくて苦い苦い唇噛んだ
うしろめたい
わかってたよ 仕方のないこと
この世界にはどうしても 逆らえないものがあるって
あのひとと笑いながらつないだ手
あなたには見せられない そんなのおかしいけれど
ねぇ 雨はまだ止まなくて心深くしめらすの
あなたの中の私などいつか消えてしまうのに
激しく叩き打つしずく弱い弱い私を嘆く
振り向けない
出逢った15時…もう遠い届かない夕方
ねぇ 今の私を見てあの頃を疑わないで
二人の中の二人がいつか消えてしまっても
あなたがすべてだったあの想いは確かにあったよ
すきだったの
すきだったの
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