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空に願うは―\
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作詞 黒須 美南 |
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空をゆく雲に心ひかれながら
時折見える青い空が眩しくて
あの時 私は一体何を願ったのだろう
"永遠"なんて言葉 嘘くさくて嫌いと
君に言った私はきっと 寂しかったんだ
意地張ってばかりで
愛だとかうまく表現できなくて
涙した日はいつも一人でいた
誰かの優しさに甘えたら強くなれないって
まだ弱くてもろい自分に言い聞かせてた
流れる雲は時のように過ぎていく
いつも誰かにおいてかれてるようで
あの時 涙したのは何故だろう
"愛してる"なんて言葉 いつか忘れてしまいそうで
そう思った私はきっと 愛されたかったんだ
意地張ってばかりで
「好き」さえも言えなくて
となりにはいつもあなたがいて
近すぎて気付けなかった大切さ
ねぇ、私は少しでも強くなれたかな
あの時、空に願ったこと
あの時、涙した理由が
今なら分かる気がするよ
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