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勘違いでよかった
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作詞 莉緒 |
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君が離れてしまいそうな予\感
どうすればいいかわからない不安
一気に俺の心に染み込む
君の影にはス−ツを着た紳士的なヤツが一人
お前はいつからそういうタイプが好きになったんだよ?
自問自答を繰り返しても
君を留めて置けないような予\感
あんなヤツに俺はなれないよ
お前がスキになったのは
バカな俺だろ?
何だよ。。
結局は頭いい奴の方行っちゃうのかよ?
今までの俺達の記録は
ただの良き思い出になっちゃうの?
「はいっ誕生日プレゼント」
そんな笑顔で俺に微笑むなよ
期待しちゃうだろ
誰なんだよあのス−ツ野郎は。。
中にはブレスレットが一つ
「実はおそろいだったりして」
そんなに笑うなよ
だってお前はあのス−ツ野郎と。。
「これね。知り合いのデザイナ−さんに選んでもらったんだぁ」
なんだよっ。
そういうことかよ。
俺は自然に笑顔がこぼれて
声をあげて笑った
「何笑ってんの?」
「俺、頭いいやつと浮気されたのかと思った。」
「そんなわけないじゃん」
なんだ。
よかった。
お前を失わないでよかった。
ブレスレットなんかよりも
ただそれだけだものすごくうれしい。
「大好きだよ。浮気なんかしないよ」
ただの勘違いでよかった
大好きなお前が
離れないでよかった。
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