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「あの子」
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作詞 李弥 |
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大好き
その一言があなたには言えなくて
どれだけもどかしい思いをしただろう
心が病んでいく
好きだと素直に言える友人が羨ましくて
望んだりもしたよね
「あの子に生まれたかった」
どうして解ってくれないの
笑顔でいることが辛い
ああ どうしてなんだろう
まだこんなにも “憎らしい”
(いとおしい)
こんな気持ちが初めからなかったら
傷つくことを恐れずにあなたを求めることが出来たら
きっと今私は・・・
ねえ もう少しでいいから私にユメを見せて
私は傷ついたりしたくないの
いつだって綺麗なままでいたい
痛いと叫ぶ気持ちが私を飲み込んでいく
嫉妬なんて醜いだけ
もし私が「あの子」だったら
あなたは好きになってくれたの?
その視線の先に私がいたの・・?
もう戻れない
きっと縛られた見せ物になって
私は死んでいくわ
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