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上弦の月〜first quater moon〜
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作詞 水城紫苑 |
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空を見上げれば上弦の月
ふたり今までの隙間を埋めるようなキスしたね
お互い言葉より温もり感じ愛し合ったあの頃のように
初めて会った頃に感じた胸のときめきが蘇る
亜麻色に輝く髪を風が遊ぶように攫うのをボクはキミの横顔を見ながらキミの手を引き歩く
このまま手を繋いでふたりだけでどこか遠くへ行こう
夜風に髪を遊ばれながらずっとふたりで肩並べ歩きたい
優しく月明かりに照らされたふたりの影が重なるとき星のシャワーが静かに夜空を滑る
この夜空でふたりは小さな約束を交わした
もう離れないと
空を見上げれば下弦の月がボクらを包み込むように見ている
ふたり静かに躯抱きしめあう
それはまるで運命に翻弄されたロミオとジュリエットのように赤い糸で結ぶよう
だけどあのふたりのように引き離されはしない
空を見上げればキレイな満月が僕らの背中を押す
未来に向かってふたりで歩いていこう
繋いだ手は握ったまま
どんなに辛いことがあってもボクから離れないで
ふたりの前に立ちはだかる壁を乗り越えたらその先に明るく眩しい未来が待ってるはずだから
そのままふたりだけで未来へ行こう
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