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safety
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作詞 ○o。愛香。o○ |
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猫背の僕が溜め息吐いて
おとといの自分を 呪う様に
冷たい目をして 睨んだ先は
いつだって泣いてる 背中ばかり
誰かの視線に気付いて鏡を見た
そこには見たことのある顔がある
情けなくて、今にも泣きそうで
昨日と変わったことなど何一つない
世界を濡らす雨に触れて
まるで誰かに 罵られるような
冷たい感触 滲む景色は
全てを忘れることなどできずに
自分の視線に気付いて振り返る
見つからないまま独りと気付く
少し笑えて、机に伏せたら
真っ暗な世界に雫が落ちた
上辺の嘘で愛想笑いして
心の中では 泣いていた
偽ったのは、上辺の僕
見て欲しかったのは、本当の僕
目を赤くして振り返る
僕が手を振り泣いている
目を開けた世界、それは紛れもなく
僕だけのもの 眩しさに目を細めた
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