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夏
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作詞 関ヶ原 |
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僕はセミの鳴き声が好きだった
なぜだか わからないけど
夏は僕のオアシスだった
日の光が僕を黒くしてくれるから
ねぇ 君は知らないんだろう
僕が想うことも
僕が思っていることも
だって きみはちっとも僕を見てくれない
僕をよく知らない君は
今日もアイツの前で笑う
無邪気にアイツの肩をたたきながら
僕はセミの鳴き声が好きだった
本当は 君を思い出すから
夏は僕のオアシスだった
本当は君が好きだといったから
ねぇ なぜ君は見てくれない
僕はそれでも
君を見てしまう
小さな希望が僕の胸にあるから
小さなときは過ぎて
僕にとって
セミの鳴き声はうっとうしくなり
夏は僕の苦しみになった
僕はセミの鳴き声が好きだった
僕の想いを叫んでくれている気がしたから
夏は僕のオアシスだった
君の浴衣が見れたから
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