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Allegory
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作詞 A-Bee |
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鳥達は列を成して 東へと飛んでいく
やがて光にまみれながら 少しずつ形を失っていく
ずっとずっと高いところを 寝転んでいる雲の下
僕はそれを見ているだけ
世界に溶け込みながら
目の前の夢幻はあまりに当然で
例えば何かを表\しているのなら
僕はそれを感じ取れるかなぁ
夕日が映す巨大なビルの 影は怖いお化けのようで
今日も少し後退りしてしまう でもほら素敵な星に出会えるよ
この街に優しい風が 吹き抜けていくけれど
この風は何処かでは誰かの 心を乱しているかもしれない
本当の自分って何処にいるんだろう
その答えはまだ行方知らずのまま
それでも未知の途中は続く
交わり続けるハイウェイを 少女が手を伸ばし歩く
フラつきながらもバランスをとり 白線を消すように辿っていく
開け放たれたままのドア 今度は誰が閉めるだろう
僕の扉は僕で開けるから
ねぇどうか その先で待っていて
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