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名も無き華
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作詞 Teito |
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ヒトは苦しみから逃れるため
いったいなにをしているんだろ
共に戦うって言ったのに
やっぱ 君は逃げてしまうんだね
人間(ボク等)は 絶望の中
何度も希望 追いかけて
希望つかんだそのココロで 名も無き華を咲かせよう
どんなにボク等が足掻いたって
ヒトが壊れていく様を 世界にみせるなんて
できや、しないんだ
結局ボク等は ちっぽけな人間だから
神は戦争なんかおこして
ボク等に なにをさせたいんだろ
ヒトが死に逝く様をみて いったいナニを伝えたいんだよ?
生きて 殺して 紅に手が染まり
大切なモノをなくしてまで
ボク等は ナニがしたかったのかな?
名も無き華が ボク等ふたりの夢携え
未来(あした)に届けてくれれば
どんなにラクになれるだろ?
今を生きる ボクたちは
どんなにボク等が足掻いたって
未来(あした)を捨てられるわけがない
どれだけの希望をつかんだら
この世から 争いがなくなるのかな?
どんなに ヒトを傷つけたって
今を生きる自分を 見捨てないで
どんなに 生きることが苦しくても
どんなに 長いトンネルにいても
いつかきっと ヒカリはみつかるから
名も無き華が 君のココロに咲き誇るとき
きっと 未来(あした)を好きになれる
その華に夢 預けてみれば
きっと 夢はかなうから───
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