|
|
|
月下ノ夏
|
作詞 奏蝶 |
|
またこの季節が来てしまった
気まぐれに全てを奪うこの季節が
なぜ君は行ってしまった?
なぜ俺にはとめられなかった?
なぜこの場所に行き着いてしまった?
俺だけに分からない
君には分かっていた
この夏の蒼い海が
最後の色だってことを…
それでもやはり僕が来れるのは
寂しいけれどここしかなくて
また辿り着いてしまった
また君の面影を捜しに
また君との想い出を胸に
俺だけに分からない
君には分かっていた
共に見る今宵の月が
最後の光になることが…
君だけに分からない
俺は伝えることはない
君と俺が過ごした夏が
最後の恋になることを…
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|