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指先のお喋り
作詞 さんかく
君はまだ 一度もあたしの名前を呼んでない
いつもそう 「ねぇ」って机を叩いて話し出す

隣りにいても遠く思えた
それなのに もう 無理だよ

窓側をキープしたまま 景色は替わった
他の人があたしの名前を呼んで
「ヨロシク」って笑った


君は今 5分ももたずに机に伏せて寝た
いつもなら 光に揺れる茶色い髪が見えた

微かに匂う君の香りも
ココからじゃ もう 駄目だよ

その姿、声が小さくて あたしも小さい
今の位置であたしをどうやって呼ぶの?
もう二度とは 話せないのかな…?


君はまだ 一度もあたしの名前を呼んでない
いつもそう 友達を呼ぶ君の声が聞こえる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 指先のお喋り
公開日 2005/07/30
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 教室って小さな箱の中で、好きな人が遠く見える…そんな詞です。
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