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夜
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作詞 M,B,F |
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めまぐるしい声に滲む空
思いがあふれて雨が降る
都会、人ごみ、幻想
何もかも洗い流す
立ち尽くす僕は目の前の
孤独と出会ってじゃれる
目の前の孤独は
何もかも無限に飲み込む
いつの間に空間が闇に染まってく
僕の小さな光が不規則に鼓動する
試される劣等感、何が足りないの?
心の隙間のかさぶたがうずくよ
もし君が僕を照らすのならば
君は光、僕は闇、違うものだから
ただここにいて隣にいてくれるだけで
ぬくもりで少しだけ闇に溶けていて
いつの間に夕焼けが夜を呼んでいる
僕の小さな心が夜に染み込んでも
気づいてる責任感、でも見えてない振りしてる
歯がゆさが途絶えて、胸が苦しいんだよ
切れる息、消える光、夜の始まりを
恐れる瞳と揺らぐ未来
加速する鼓動
今、僕がもし夜に溶けたら
迷わずに心を澄まして
ただ君が知る僕の弱さが鮮やかに
夜の星になる
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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