|
|
|
A Poor Excuse?
|
作詞 MI-KO |
|
くすんだ景色の中 君は何を見た?
この汚れた街に 希望なんて持てない
いつから こんな
人間になってしまったんだろう
もう二度と飛べない鳥のように
足に絡まって 明日が見えない
このまま いっそ
世界を壊してしまおうか
そのほうがきっと楽になる
その汚れた感情に ピリオドを討ってしまえば
ガラスのように散って
後の言い訳に 役に立つはずだ
くすんだ世の中だからこそ
みんながみんな口を揃えて言う
街の中に聞こえる小さな声も
誰もが聞こえないフリをして
例え「助けて」と大声で叫んでも
誰もが 立ち止まろうとしない
そう そんな世の中 僕も君も
きっとそうしてくただろう?
だったら いっそ
こんな世界 壊した方がいい
壊して 最初から なかったことにすればいい
そうすればきっと誰も困らない
最初から なくっよかったものなんだから
透明の絵の具のように
綺麗サッパリなくなってしまえば
「誰がこんな世の中にしたんだ?」の答えなんて
誰も言わなくていいはずだ
「仕方なかったんだ」とか
「あいつのせいだ」とかの
言い訳も 全部聞かなくていいはずだ
|
|
|