|
|
|
***恋物語***
|
作詞 ゆきら |
|
あなたとの出逢いは4月の
ピンク色、桜の綺麗な日でした。
それまで顔も名前すらも
性格も何も知らなかった。
7月になり、制服も夏服になると
あなたと話すことが普通になってた。
不思議なくらい・・・。
気付いたらあなたがあたしの中にいた・・・。
暖かいこの胸。
時々痛むけど・・・
伝えたい・・・伝えられない。でも
あなたの瞳を見つめているわ・・・。
気がつけば10月の風が
肌寒く頬撫でていた。
文化祭やらなんやらで
忙しく日々が過ぎていった。
クリスマスの日近づいてくるにつれて
あたしの胸は速度を増していたの。
驚くくらい・・・。
速度の勢いでイウ゛の日のカレンダー
赤い○が付いて・・・
あたしの頬も染まる・・・。
伝えたい・・・伝えるわこの気持ち。
あなたの瞳を見つめて言うわ・・・。
『気付いたらあなたがあたしの中にいた・・・。』
本当の気持ちを
あなたへと告げたわ・・・。
返事は急がなくてもいいの・・・
あたしの気持ちは変わらないから・・・。
|
|
|