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守るべきものが できた君へ
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作詞 りり〜☆ |
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ある日 キミがパパになった
そんな噂\をきいたよ
まだあたしは 母親にも
女にも 妻にも ましてや人間にすら遠く
いつまでも いつまでも
子どものままでいます
キミは あたしが妻になったと
聞いたと思うけど
あたしには そういうことは
少しだけ 置いておきたくて
それよりも 何よりも
あんなにバカやってたキミが
父親になって しっかりとした目で
歩いて言ってることが
うれしいし 悔しかった
まだ あたしは母親になりたくなくて
でも 少しだけ 母になりたくて
でも やっぱり 子どものまま
あの日のまま じゃれてたい
中途半端な あたしがいます
守るべきものができた
そんなあなたはきっと
気付くでしょう
わたしも最近
気付いたばかりなんだよ
頭にきた上司にガツンって
言おうと思ったときに
昔の勢いがなくなっていることに
気付きました
1人だけ守るべきものができた人が
頭にちらついたからです
だからきっとキミも
先生に反発していたキミも
きっと頭にきたときにあのときの
勢いはあたしと同じに
通り過ぎてしまうでしょう
これは大人になったことなのでしょうか
それとも 少しだけ弱くなったのでしょうか
わからないまま
これから 生きるのでしょうね
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