|
|
|
ジョー
|
作詞 チハル |
|
満ち足りない月が白く光ってる
あの頃のあたしたちもあんなだったね
淋しくて、でも伝えかたが分からなくて
つい笑顔でごまかしてた
あれからあたしも大人になって
あなただってそう 毎日を生きてる
背中合わせから歩き出した道は
今も目の前に 続いてるよ
それでもあなたと歩いたあの場所を
一人で踏みしめるのはまだ無理みたい
夏だってだけで はしゃぎ合ってた
交わした言葉の数は計り知れない
夜空の星がただキレイなのと同じ
自然な事だったの そうでしょ、ジョー
ねぇ、覚えてる?
あなたが初めてあたしの前で泣いた日のこと
泣き虫なあたしがもう涙を見せないようにって
あたしの分まで流してくれたんだよね
あれから少しは強くなったんだよ
でも一つ心配なこと 今、あなたは笑ってる?
あんなにつらい事も 悲しかった事も
今は全てを許してあげられるようになった
こんなにも時間がかかってごめんね
ジョー、今すごく会いたいよ
いびつだってキレイじゃなくたっていい
二人なりのカタチが出来上がるなら
そうやって好きになっていったんだよね?
応えてよ そうでしょう、ジョー
|
|
|