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夏の月
作詞 唯知
夜空に少しぼやけて浮かんだ月
あの日に見た、同じ様に儚く霞んで
あの日に見たよりも少し欠けていた
儚くて儚くて
思わず涙が零れた

夏の月を見上げた
妖しいくらいに輝く秋の月と違って
何故だか弱く淡く光って
何故だか泣いている様に見えた
切なくて切なくて
伝えられなかった事を
今でも悔やんでいるんだ

ねぇ、いっそ
砕けて粉々になった想いの方が
次の形を作りやすかったのかもしれない
優しすぎるあなたを
見当違いに恨んだ


待っていることなんて出来ないから
きっと新しい恋を探すんだろうな・・・
あなたを完璧に忘れるなんて
できないくせに

恋に恋焦がれていたのかもしれない
でも確かに、あの時、あなたに焦がれていた
最後の一歩、何度踏み出そうと思っただろう
一瞬でいい
あなたの隣でありたかった

ねぇいっそ
私のこの想いだけでも
押し付けた方が楽だったかもしれない
でもあなたは優しいから
私も優しくしたかった
苦しませたくはなかったから


夏の月は儚くて
淡く光って
でも
消えてなくなる事は無い
それはちょうど
この胸にある
どうしようもないこの想いと似ている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夏の月
公開日 2005/07/27
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 夏の月は秋に見る月と比べるとなんだか弱く光っているように見えてしまいます。
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