|
|
|
孤独なボーカリスト
|
作詞 ナポレオン☆ |
|
孤独なボーカリスト
今、独りの男がステージという、小さな箱の上で踊り唄い狂っている
ステージライトが俺には少しばかり、まぶしくて思わず目をつぶる
ここには金もある、名声もある、けど自由だ!自由が足りない!
そこには本物の俺達がいた、可笑しい時に笑い、悲しい時には泣き
嬉い時には一緒にハシャイでた君もいた、自由だ!自由があった
ハングリーな生活に飽き、Rockに目覚め今、こうしてここにいる
こんな面白くもない幸せすぎる生活も飽き飽きしている
泣きたくても泣けない、笑いたくても怒りたくても出来ない
大嘘で固められた世界!
今、歓声が拍手がうめいている!
誰が見ても幸せな俺達、けど俺達が一番知っている
ハングリーだったあの頃に…….
スポットライトを浴びる為に失ったものが多すぎた…
今、独りの男がステージという、小さな箱の上で踊り唄い狂っている
誰も知らない嘘の俺達が本当の姿より光ってる
今、独りの男がステージという、小さな箱の上で踊り唄い狂っている
今、今、そして今、歌い続けている
何かが違うぞ!
そう、昔の俺が今の俺につぶやいたような気がする
だけど俺は歌い続けている
そう止まったら転んでしまう
ひたすら走り続ける自転車(サイクル)のように
それでいいのか?
今、独りの男がステージという、小さな箱の上で踊り唄い続けている、歌い続けている
|
|
|