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君が僕にくれたもの
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作詞 chum |
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これでほんとに最後だよ
君の声聞くのも 君の顔を見るのも
きっといつかは君は僕のことなんて忘れるんだろね
そして僕もいつかは君のこと忘れちゃうんだろね
二人で話した夕暮れの公園
ケンカした雪の日 君が泣いた あの日
誰よりも一番だって
君の為なら死んでもいいって
あの時 本気でそう思ったよ
君以外愛さない 本気で誓ったよ
約束なんて 僕等には破る為にあったんだ
裏切られて 被害者ぶって 泣いて
まだ子供に過ぎなかったんだ 背伸びしてた僕等
君の最後の言葉
強がりだったってわかってた
それでも それをそのまま受け取った僕
僕と君の人生で一番の罪でした
君が僕に言った「好き」など
僕が君に言った「約束」など
嘘に過ぎなくて 気休めにしか過ぎなくて
君と出会ってもう二年が過ぎたよ
もう君の顔なんか忘れたよ
もう君との想い出なんて忘れたよ
僕は君に何かしたっけ
君は僕に何かしたっけ
傷ついて 泣いて 怒って 笑った
春夏秋冬 ずっと君のことばかりだった
最後の日 あの時ぜんぶぜんぶ 思い出したよ
君が僕にくれたもの
形に残るものなんて一つもないけれど
「君」と言う存在
いつだってそれが僕を励ましてくれた
苦しくて全て投げ出してしまいそうになった日も
寂しさと孤独で死んじゃいそうだった日も
いつだって君がいたから
いつだって君が笑ってくれてたから
僕は 今 ここにいるよ
そして今 君以上の人と巡り会えたよ
君がいたから 今の僕がいる
君が僕にくれたもの
それは 「君」と言うたった一人の存在
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