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君の為に僕は…星に祈り…願いつづけよう、この寒空の下で。
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作詞 Zacrro 〜柘榴〜 |
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小さな病室で寝たきりの君は 小さな窓から見る空…
憂鬱な雨が降れば 君は寂しそうな目をして僕を待つ
少し枯れ始めていた 見舞いの花を君は見て…
「いつかこの花が全部枯れたら……
私も枯れてしまうのかな……。」
何も言えず涙堪え …君を強く抱きしめた
必死に言葉を探すけど …君はもう理解っている
春が過ぎ 夏を越え 秋を迎えた…
そしてまた冬が来て 寒空の下 星を見ている
願いつづけていた 君が少しでも永く生きられるように…
と祈りつづけていた ずっと ずっと
儚い願いは 叶えられず 君は日に日に弱く細くなった身体…
僕は抱きしめる事さえ 出来やしなかった…
僕は未だ諦めきれずに 寒空の下 星に祈り
必ず君を守る そう…約束したから
君はもう笑う事さえ 上手く出来ないんだね
僕は精一杯の笑顔で 君の手を握り締めた
ねぇ目を開いて見せて 君の声聞かせてよ
これで最期なんて言わないでよ… ねぇ、お願い…
もう一度あの日々を… もう二度と終わらせたくない
もし戻れる日が来るなら 君の傍に居つづけよう…
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