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コーヒー
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作詞 blacky |
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あなたが作るコーヒーが好き
あたしの好きな味をあなたは知っている
そうね だってもう
たくさんオーダーしたもんね
あなたが作ったコーヒーを
初めて飲んだときは あたしには苦くて
まだまだ あたしの気持ちは
伝わることはないんだと知った
あの頃はまだ冬の寒さが激しく
外で飲むには寒すぎて 凍えていたあたしに
あなたはジャケットを貸してくれたね
自分も震えていたのに
でもあなたの温もりに
包まれているような気がして返したくなかった
自然と笑顔がこぼれて
にやけてしまっていたのかなぁ
あの時のコーヒーの味とあなたの笑顔
今でも忘れてないよ
いつしか2人で会うようになったね
気付いたらあたし 調子に乗って
夜中 あなたからの電話越しに
「寂しい」
なんて言ってたね
そしたら あなた
「今からうちに来なよ」
と言ってくれました
そして その日から始まったんだ
あたしとあなたの日々が
不安や不満もたくさんあるよ
けれど なんでかなぁ?
寝て次の日目が覚めると
怒っていたことも忘れてしまうんだ
そんな脳天気なあたしだから
これからもうまくやってゆこう
2人で
苦い苦いコーヒーの味は
あたしとあなたの気持ちが溶け合うことで
だんだんSweetになってゆくんだね
だからあたしも平気なんだ
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