作品歌詞：赤い月の見える丘。 / 作詞萌愛（もえ） / うたまっぷ自作歌詞投稿

赤い月の見える丘。

作詞　萌愛（もえ）

ひかりが落ちて
すべて闇に包まれるまえに
終わらない唄をうたおう
泣き出す前に

この場所から動き出すこと
怖がっていて
立ち止まることも恐れていた
きっと私は終わるのだろう

あぁ
願ったことや
悲しい嘘や
とめどない思い出や
殺した記憶が走り出すよ

見上げた空が
赤く染まっていく前に
手にした刃を
見つめて　躊躇いながら

突き刺す　祈り
どこか遠くへ薄れゆく意識
揺れる旅路へと

それでも　どこかへ行きたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。

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歌詞タイトル	赤い月の見える丘。
公開日	2005/07/24
ジャンル	ポップス
カテゴリ	その他
コメント	はじめての作詞。絶望と痛々しいほどの美しさ。進むのは怖い。でも立ち止まるのはもっと怖い。思春期モラトリアムな人間（自分含め）へ捧げます。
萌愛（もえ）さんの情報プロフィールは公開されていません

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