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シロツメクサ
作詞 璃鏡
いつからだろうか この部屋が 
やけに広く 感じられたのは

テーブルに腰掛けても 目の前にはただの壁だけ
手を伸ばしてみても 
あの日々の 温もりはどこにもない

悪いのは僕の方か それとも君か
今としてはもう どうでもいいこと
ただ この空間に巣くう 虚しさを 
僕は受け止められなくて

日向に咲いた シロツメクサ
君がずっと 望んでいたもの

君のものがありすぎて 面影を忘れきれない
記憶に刻まれた 
笑顔が 僕を掴んで離さない

今君はどこにいるの 何をしてるの
僕のことなんて 忘れてしまった?
まだ 思い出はここにあって ひどいなぁ
全て押しつけ去るなんて

思い出は シアワセの夢を見せるけど
胸を締め付けるばかりさ…

僕を救えるのは 君だけなのに

悪いのは僕の方か それとも君か
今としてはもう どうでもいいことなんだ!

一面に咲き乱れる 白い花たち
今の僕には とても眩しい
ああ 何故追わなかったのか バカだなぁ
僕はまだこの部屋にひとり…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル シロツメクサ
公開日 2005/07/24
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 恋人に忘れ去られた話です。日常的なものに思い出を残されるとツライなぁと。
璃鏡さんの情報
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