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エンドレス
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作詞 ☆直幸☆ |
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生まれてくる小さな命の 初めての仕事といえば
涙流して 泣くことだ
よほど生まれてくるのが 嫌だったんだね
誰もがそう 泣きじゃくって
愛しき誰かと いつか 別れなければならないなんて
なんて 悲しい バラッドの涙だろう
足で 踏みしめるのも一人で
翼で 仰ぐのも一人で
きっと 変えられないから
泣いて 生まれたんだ
君も 僕も
死ぬことの怖さなんかより 手を離す瞬間のほうがよほど
苦しくて 怖いんだ
生きることの定義が 心の奥に眠ってるんだね
誰もがそう 泣き疲れてさ
永久の命なんていうもの 僕らは持っているんだ
生き死に 繰り返す エンドレステープの一つでしょう
希望を いく度も見つめて
絶望を いく度も見つめて
心は 疲れきってるから
昔の事 忘れてしまったんだ
君も 僕も
ただ泣いて ただ忘れて
くりかえし くりかえし
それでも なにか だれか 求め
道たどってく
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