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故・友人
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| 作詞 アルミシン |
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逆行差しこみ
誰かのシルエットが映る
顔は見えないけどどこか悲しそうな雰囲気で
いつの間にかいなくなってしまった
｢どこに居ても君を見守ってるよ｣
そう言って消えたあなたはもう夢の中
朝起きたら寝汗が凄くて
夢の内容が頭から
いつになっても離れなかった
ふと思い出した
今日は友達の命日だ
心臓病が完治しないまま志し半ばで
ここに戻れなくなった友達の
皆が涙した君の最期の時
安らかに寝てたあなたはもう夢の中
想うと涙が止まらなくて
君の最後の笑い顔が
いつまでも忘れられなかった
なんか君の顔
不思議なほど綺麗なままで
日の光届かない部屋に閉じ込められ
人目につかず消えた証拠なの？
｢いつか輪廻の果てでまた会えるかな？｣
泣きながら消えたあなたはもう夢の中
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