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季節
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作詞 リゲル |
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あなたの香り、あなたの声が二人の思い出が霞みゆく
泣いて泣いた別れの朝は頭から離れないのにね
あなたは今何を思って日々を送っているのでしょうか?
景色色づく秋の野山は今年もとても綺麗です
あなたのいないこの街は何もかもが色あせて見える
川のほとりにあなたの好きな花が咲いています
また会えるならこの場所で花を愛でるあなたを見ていたい
もう過ぎた日々を思い返すのはお互いやめにして 悲しみは置いておこう
昔描いた小さな夢を形にできないままでいる
そこにいるのはあなただけで他に思い浮かばないんだ
幼い頃の約束忘れた訳じゃないんだけれど
今はそんなことよりあなたに会えればいいんだ
涙流すなら悲しみの涙は一切いらないよ
また会える時に喜びの涙を流せばいいでしょう
待ってるさ いつまでも
僕らの故郷から
変わらず響く鳥たちの
さえずりに耳を澄ませ口ずさむ
聴き慣れたメロディー あなたに届け
いつか会えるまで僕はずっと待っていてあげる
どこか冷たい野山の秋風冬はもうすぐそこかな
季節は足早に過ぎてゆく
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