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海の見える街まで
作詞 リゲル
海が見える街まで行こう
そう言いながら歩き出した
午前4時を少し過ぎた
日の出前の朝方に家を出た

まだ眠いのかあくびが絶えず
涙目になる君の手を引き
歩き続けた いつまでも
行き着く先はまだまだ先だ

「どこまで行くのよ」と君の怒る声も
今は聞こえないふり もうすぐ朝日が昇る頃だ

東の空が赤く色づく 僕らの視界明かりがさして
それが眩しく 顔をしかめる君の手を引き
僕はまた歩き出すよ

歩きつかれてしゃがみこんだ
君は歩けず 僕が背負う

僕の背で眠ってる君のぬくもりが
背中に伝わった もうすぐ海の見える街だよ

さっき昇った朝日は今は 少しずつ西に傾く
日が沈む前に 海が見える場所まで行って
沈む夕日を見よう

誰もいない渚 目を覚ました君を
降ろして座り込む 夕日はもうすぐ海に沈む

寝ぼけ眼で夕日を眺める 君の顔は微笑んでいて
「キレイだね」と笑う君に「そうだね」と笑い返す

目に映っている赤い夕日を 沈みきるまで一緒に眺め
すっかり暗くなった世界 君の手を取り
また君と歩き出そう

つないだ手を離さないように...

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 海の見える街まで
公開日 2005/07/24
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 時間がなくて投稿できなかった過去の作品です。
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